だれも教えてくれないお金のこと
今回はお金の話。現在30歳。
20代の時は働いたお金は自分の好きなことに好き放題使ってきた。
例えば、オーストラリアへ30日間の1人旅に出かけてみたり、ハネムーンと称して夫と車で日本縦断の旅をしてみたり、沖縄県に半年間のプチ移住をしてみたり・・・。
振り返ると本当に楽しかった記憶が今でも鮮明に思い出せる。
楽しい20代を過ごせたことに関して後悔はないが、もう少しお金の勉強をしておくべきだったと今になって思い始めている。
お金の勉強をし始めたのは今年に入ってから。
ふらふら遊び歩いていた私だったが2019年頃よりようやく地に足を付けた生活を始め、夫婦の貯蓄額が200万円を超えたことがきっかけだった。
「定期預金の金利も高くないし、将来も不安だしどーすればいいの!?!?」状態だったので、まずはインスタやYouTubeで情報を集めたり本を読んだりしてみた。
’株=博打’みたいなイメージを持っていたので、少し知識を入れたところで半信半疑の内容も多かった。
っていうか’株=博打’ってイメージはどこからやってきた?!
正しい金融知識こそ高校までで習っておきたかったと心底思った。
最近話題の厚切りジェイソンさんの家庭では子どもが幼いころから金融教育をしているそう。「日本人は学校に任せすぎ!」とも言っている。
確かにそうだ。学校で教えてくれなかったとしても、両親が子どもに教える必要がある。
と思ったが、残念ながら私の両親は家のローンが払えなくなり自己破産・離婚をしている。これでは貧乏人の子どもは貧乏になるしかないなぁとがっかりとしてしまったのだった。
私は貧乏の子は貧乏のループを断ち切りたい。断ち切るんだ!!
と決心した2022年。
いろいろなYoutubeチャンネルを見たり、書籍を読んでもおすすめされていることには共通点が。
- 半年分程度の生活防衛費が貯まったら、あとは投資へ回す
- 積み立てNISAやidecoを活用して、インデックスファンドの積み立て投資をする
- インデックスファンドの商品は全世界か米国を選ぶ。信託報酬は安いものを選ぶ
- 目新しい投資方法やハイリターンの商品には手を出さない。知識が浅いからこそ「長期・分散・積み立て投資」でいい
- 相場が下落していても、慌てて売却しないこと。安く多く買えていると思ってコツコツ積み立てを行う。
- 日々の生活費を見直すことはとても大切。節約して投資に回せるお金を増やそう。
このあたりが今の自分にもできる範囲での最適解のようでした。
高配当株投資とか個別株投資とかよくわからないので、インデックスファンドへの投資から始めることを決心。
ということで積み立てNISA始めました。夫にも協力してもらい、夫婦で満額積み立てできるように積み立て設定も完了!!
あとは晴れの日だけでなく、強い雨が降ろうと、激しい風が吹こうと黙々と積み立てていくだけ!
新卒の頃から少額でも投資を始めていればなぁと思うけど、知らなかったのだから仕方ない。
これからは明るい未来のめに学び、行動していければいいなと思います。